About Uptown Style
About Uptown Style アップタウンスタイルについて
Uptown Styleは2003年4月に閑静な住宅街からスタートした日本発インテリアブランドです。児童発達心理学に携わっていた創業者の想いから、情操教育とインテリアを融合させ「自分で考える力」や「感じ方」など形成するために必要な「心」や「人間力」を育めるようなデザインを目指しております。
屋号の「Uptown Style」の意味は、
「Up」 は上へ
「town」は日本中の街を、人を、活性させたい
「Style」は一人一人が自分らしく
という想いから付けられた造語です。
事業企画、製品デザイン、製造、貿易、ECサイト制作から販売を一貫して行っています。
海外で得た知識や経験を活かし、幼児教育の発展を可能にする商品の提案だけでなく学習への意欲が上がるような英語教育事業も着手してまいります。
・2003年 ECサイト制作及び貿易会社として創業
・2004年 子ども家具のEC事業 アップタウンスタイルをスタート
社外取締役 山本実光 (コイズミファニテック(株)元代表取締役社長)
著作権利保有者 西山久敬
・2006年 法人取引スタート
サンリオ グラスティアラ/デザインアーク/大和ハウス工業/大昌工芸
ブライダルサロン/フォトスタジオ 他
・2011年 実店舗運営スタート
・2014年 中国上海オフィスオープン 輸出業含め貿易事業の拡大
上海市閔行区元江路4888 丹豆工芸品有限公司内
・2018年 子供家具事業を対面販売からインターネット卸販売
・2019年 浙江省臨海市大田工業圏オフィスオープン
・2022年 為替高騰による原価率上昇回避と卸販売店の見直し
・2023年 アップタウンスタイルECサイト事業運営責任者 西山由理 就任
・2023年 直貿易・直販によるSPA事業再スタート
・2023年 卸販売店制度終了(2023年2月28日終了)
・2023年 合同会社ブルーネイチャー 設立
2003年創業時の日本では夢のある世界観を子ども部屋へ取り入れる文化や考え方はあまり見受けられず、海外の子ども部屋や絵本で展開される世界観を日本でも形にできないかと考え、大手学習机メーカーコイズミファニティック元代表取締役を中心に事業スタート、壮大な想いを持ってUptown Styleの世界観は実現されました。
学習机の存在意義を見直し、日本の住宅事情にマッチしたコンパクトサイズの導入を目指しながら、子ども達だけでなく家族も一緒に夢を育めるような学習机を提供したいという想いを込めています。
一般的な日本の住宅や小さな子ども部屋に適した80㎝学習机を業界で初めて誕生させ、リビングやダイニングへ置いても場所を取らず、お子さまの学習用のデスクとしてだけでなく、お母さまの家事デスクとしてなどご使用用途が途切れることなく末永くご愛用いただけるかと存じます。
長年従事した日本の学習机業界を俯瞰し「学習机はこうでなければならない」を払拭、「子どもの喜びが家族の喜び」となり学習や育成にどう繋がっていくか、海外のインテリアや文化、教育を参考に子ども部屋の在り方を刷新してみることにしました。
デザインに関しては派手な装飾をそぎ落とし過剰な装備や限られた期間での仕様を一旦払拭、どこか品の良さを感じるディティールに注目することで、どこに置いてもインテリア性がありお客様のライフスタイルに合わせナチュラルにもラグジュアリーにも適した表情を見せてくれるかと存じます。
これからの子ども達に向け、豊かな感性と情操教育に繋がるインテリアを念頭にご家族皆さまで「どれにする?」と笑顔でお選びいただけるような商品企画を目指しております。
多くの皆様に支えられ歩んできたリリーホワイトシリーズは、発売から今年で20周年を迎えました。こうした日を迎えることができたのも、一重に皆さまのご支援とご指導の賜物であると感じております。イラストにある世界観とキャッチコピーを掲げ、豊かな自然やリリーホワイトと共に絵本の中の世界を皆さまとご一緒に創造してまいりたいと思います。
「忘れてないよ。
もう一度逢いに行く時がやってきた。」
お子様のことはもちろんのこと、家族の大切な想い出の場所やその時の気持ちはいくつになっても忘れてないよ、という気持ちを込めております。
家族みんなのお気に入りが見つかることを願って。
【EC運営責任者からのメッセージ】
情操教育に熱心であった創業者の計らいで、日本の教育から離れた環境で学びを深める機会を与えていただきました。
イギリス国内をはじめ、近隣ではフランス、ロシア、ウクライナ、遠方は香港、そして日本と、多様な文化と宗教を持ち合わせた子ども達が世界中から集まってくるボーディングスクールで過ごした期間は、信仰のない私にとって聞く事・見る事全てが新鮮であったと言っても過言ではありませんでした。
また、人だけでなく動物や植物と背伸びすることなく自然と共生するという豊かな考え方と生命の尊さや真理の学び、世代を超えて物を大切に扱う習慣など自分の目の前に置かれた人や物への関心の寄せ方について、日本に居た頃とは違う見識を多く学ばせていただきました。
そして、学校の先生方をはじめ、寮母さんやハーフタームでお世話になった大人達の教えから共通して感じ取れたことは、
「全ての子ども達の心を愛と世界平和へいざなうための教え」
でした。
・・・
イギリスでは生徒のことを「student」でなく教えを乞う「pupil(弟子)」という意味合いで呼び、先生はpupil達の「master(師匠)」。
そして「pupil」とは「瞳」という意味も持ちます。
アップタウンスタイルはご家族皆さまのpupilでもあり、納品させていただいた後もSNSやお便りメールから多くのことを学ばせていただく立場にもございます。
ご家族皆さまのお気持ちを通し小さな子供たちのpupil(瞳)へ、
Uptown Styleのメッセージをどのように受け取っていただくことができるのか。
企業としての在り方を日々熟考し、皆さまの心に寄り添えるUptown Styleであれるよう、今後も活動の場を拡げながら邁進してまいりたいと思います。
今後共Uptown Styleを何卒よろしくお願い申し上げます。